とても美しい映像の映画を観てきました。
<夏時間の庭>というフランス映画。
美術品(美術館クラス)を日常に使いこなしている、ある美術収集家の死をめぐって3人の子供たちの葛藤の物語です。
づっ~と家ごと思い出とともに留めておきたいと思っている長男、海外で活躍する長女と次男、それぞれの思いはあれど、手放すことになった邸宅と美術品。
最後に孫娘が恋人とともに邸宅を囲む塀を乗り越えて走り去る姿がとても印象的でした。
ちょっと重い話なのですが、エスプリが利いていて素敵な映画でした。
で、次に観に行くのは
<サガン>に決定!
背伸びして読んだサガンの小説。。。。。。歳がばれますね~^^;